ケールとパクチー。ハーブたっぷりデパ地下風アジアンサラダのレシピ

ケールが手に入りやすかった夏ごろからかれこれ3か月以上私がハマり続けているサラダがあります。
それは「ケールとパクチー」が主役のアジアンサラダ。普段の食事の定番としてはもちろん、彩が良いのでおもてなしにもピッタリ♪
今回は、そんなケールサラダのレシピの記録です。
デパ地下で買った香菜たっぷりのアジアンサラダ
もともとアジアンキッチンかRF1かな?柿安かな・・・?デパ地下の人気店で気に入ってリピしていたパクチーのアジア風サラダ。
子育てに追われているうちにすっかりデパ地下グルメのことなんて忘れてたけど、今年の7月頃にロイヤルホストでケールサラダを食べたのがきっかけで、私の記憶から消えかけていたパクチーサラダへの情熱が蘇ってしまった!
ロイホでは「ケール」に惹かれて注文したんだけど、運ばれてきてビックリ!ケールの存在が危ぶまれるんじゃないか?!ってくらい「パクチー」もたっぷり。
パクチーの存在感は主役級ですからね・・・
ケールとパクチーのアジアンサラダの作り方
サラダの材料
- カーリーノケール
- パクチー
- レッドオニオン
- トレビス・チコリ・ディル・バジルなどのハーブ野菜
- 水菜・レタスなど好みの葉物
トッピング・下ごしらえ用
- 米油・ピーナッツオイルなどのサラダ油
- 砕いたピーナッツ
準備が大雑把でもそれなりに仕上がるのがサラダの良いところ!すべて適当・好きなだけ。私は大体ケール1袋(3枚ほど)とパクチー3株ほど、そしてレッドオニオンは1/4個分をベースに他の野菜やハーブもミックスして作っています。
トレビスは色が鮮やかで、ほのかな苦味もあり見た目・味ともにアクセントになるのでとってもオススメ!ですが、なかなか普通のスーパーでは扱いが内容なので紫キャベツやパプリカで彩りをプラスしても良いかもしれません。
以外と重要なポイントは「ピーナッツ」。アーモンドやクルミでも美味しいけれど、ヒトクセあるパクチーにピーナッツ&甘酢ドレッシングという組み合わせがアジアンテイストに一層磨きをかけてくれます。
野菜の分量が増えれば、ドレッシングの分量を増やしたり、塩を増やしてみたり・・・その辺は臨機応変に仕上げていきます。
ドレッシングの材料
- りんご酢・・・大さじ1
- はちみつ・・・小さじ2
- レモン汁・・・大さじ1
- 塩・・・小さじ1/2
アジアンテイストがテーマなのでドレッシングには甘酢を合わせます。
お酢は穀物酢でも米酢でもリンゴ酢でもお好みの物でOK。寿司酢や調味料入りのお酢でも美味しいけれど、もともと甘みや塩気がある分、調味料は加減が必要。
はちみつは砂糖など好みの甘味料で良いけど、それぞれ甘みに差があると思うので、加える量は調味の際に調整します。
今回のサラダレシピでは、あらかじめ野菜にオイルをまぶすので、ドレッシングはノンオイル。食べる前に、このドレッシング・ビネガーをスプーンで適量かけると、余計な水分が出てきてサラダが水っぽくならず、シャキシャキとした野菜の食感が楽しめます。
手順:作り方
- ケールは葉っぱの部分をちぎり硬い茎は取り除き、パクチーは根の部分を落とす。
- その他の野菜も適当な大きさに切る。
- 切った野菜を大きめのボウルに入れ、5分ほど水に浸す。
- 野菜を水に浸す間、ドレッシングの材料を合わせよく混ぜる。
- (3)の野菜の水気をザルやサラダスピナーを使いよく切り、再度ボウルに入れてオイルを2〜3周まわしかける。
- (5)をお皿に盛り、(4)のドレッシングを適量かけた後に砕いたピーナッツをトッピングして出来上がり。
このサラダは特別な下処理や調理も必要ないので、特筆すべき注意点は特にありません。。
クセがなく食べやすい「カーリーノケール」
ケールって、青汁でおなじみだったせいかアクが強かったりエグみがあったり、とにかく一癖も二癖もある野菜だと思っていました。
だけど、最近よくスーパーで見かける「カーリーノケール」はサラダでも食べやすいように品種改良されたものらしく、レタスや水菜、ルッコラやサラダほうれん草のようにサラダ野菜として定番な食材と同じように扱っても美味しく食べられる!
「ケールの原種」がどんなものかは分からないけど、少なくとも私が出会った“ケール”はカーリーノケール以外でもそれほど食べにくさや扱いづらさを感じた事はありません。
スープに入れる事もあるけど、やっぱり私は“サラダで食べるケール”が一番好き。
油との相性も良く、しっかりと油が馴染んだケールはより口当たりが良く青臭さも感じさせないものに。
とても栄養価が高いという事で、最近ではサラダ野菜としても人気急上昇中らしいケール。
ぜひとも、もっと一般的な野菜となり手に入りやすい野菜となってもらいたいものです!