保育園の献立。給食の試食会に参加して。

今日は待ちに待った保育園の給食試食会の日!
もともと今日は一時保育で預ける予定だったので、息子は朝はいつも通りに登園した後、私は一度家に戻り改めて11時頃に園へ向かう事に。
先生から聞く“普段の息子の園での様子”は、家にいる時よりもちょっぴりしっかりしている?ような印象。先週は、フォークの使い方が急にうまくなり、お友達との触れ合い方にも変化が見られるなど、急成長してるかも!・・・とお褒めの言葉をいただいたばかりでした。
そんなものだから、給食も楽しみ!息子の外での顔も楽しみ!と心躍らせて園へと向かったのですが・・・
はじめての試食会。息子の様子は・・・
なんとご機嫌MAXななめ!!!・・・でずっとぐずりっぱなし泣きっぱなし・・・「まま〜だこ!まま〜だっこ!」と、一度私にしがみついたらもう離れない離さない!
挙げ句の果てには、泣きつかれて給食も食べずに寝落ちしてしまいました(涙)
いつもおかわりまでして食べている大好きな給食。4月から通い始めて、こんなことははじめて。
先生によれば、今日は珍しく朝からメソメソしていたみたい。少し前に体調を崩してからだいぶ良くなったものの、まだ鼻水も残ってるし、朝はお薬も飲ませたから本調子じゃなかったかな。
というわけで、今日は試食会の後は一時保育も半日で切り上げ、息子と一緒に帰って午後は家で過ごすことにました。・・・そして、今は無事おんぶで深い眠りに・・・笑
保育園の献立!給食試食会のメニューは
いつも充実した内容の給食を出していただいていますが、今日はなんとも魅力的な献立で・・・♡︎
献立
- チキンドリア
- セロリとコーンのサラダ
- 野菜スープ
の三種でした。
考えてみれば、今まで息子の食事は自分なりの勘でなんとなくやっていた部分が多かったので、専門家によって準備された献立を実際にいただけるというのは盛り付けやボリューム、そして調味に至るまで参考になり、とても有意義な機会でした。
薄味なのに全然物足りなくないそれぞれのメニューは、大人にも大満足の内容で、最後にスープのレシピまでいただけたのは本当にありがたい!
保育園の給食から学んだ下ごしらえ・味付けのコツ
給食ではよくサラダが出ているので、単なる生野菜なのかなと思っていたら全然違いました。
生野菜の食感は損なわないように、だけど子供が嫌がるそれぞれの食材のクセは上手く取り除くような工夫が凝らされているんですね!
子供も食べてくれる!生野菜の下ごしらえ方法
- レタスは熱湯に20分くらい浸ける
- セロリは薄切りにして塩もみをする
- 苦みやクセのある野菜は、水・ぬるま湯で戻したレーズンを加えて食べやすくする
子供も大人も美味しく食べられる調理のコツ
- ベーコンは弱火でじっくりと炒めると甘みのある脂が出てくる
- 玉ねぎを炒める時は、少量の塩を入れると玉ねぎからずいぶんが出て柔らかくなりやすい
- ジャガイモの表面に脂の膜がはると煮崩れ防止になる
- 弱火で煮続けることで野菜の甘みが出る
- コンソメスープも、少量の醤油を加えるとコクが出る
また次の試食会が楽しみ
今回は、息子の機嫌が悪く親子で給食を楽しむことができなかったので、次回こそは・・・!とすでに意気込んでいる私。笑
参加してみてわかったのは、単に給食の試食をする以外にも、育児のことを保育士の先生に相談したり、調理師の先生にも食事のことや調理面での疑問など、いろいろなことが質問できる時間が設けられているということ。
頻繁に企画されているわけではないらしいけど、次は秋冬かな〜?(レア!!)と先生がおっしゃっていたので、その時は満を持して改めて参戦!
その頃は、息子ももっと食べるようになって、食事のことはもちろん、育児のことでも今はない悩みが出てきているんだろうな。
とにかく、今からとても楽しみな保育園の行事が一つ増えました!