ごはんの時間を楽しくしてくれる「かおごはん」

離乳食・こどものごはんの可愛い盛り付けアイデア:かおごはん
ごはんとおやつ

我が家では、カレーやシチュー・そしてハヤシライスなどの「煮込み系料理」がメインの献立の日は、ちょっぴり盛り付けにこだわることにしています。

理由はとてもシンプルで・・・

「楽しいから」

です。

盛り付ける私も楽しいけれど、テーブルに出した時にそれを見た息子も夫も、きっと笑顔になってくれる。・・・実際、パパ(※結構なおっさん)ははしゃいでます!笑

それにつられてか、楽しい盛り付けが気に入ってかはよく分からないけど、息子の反応も上々。私としてはしてやったり!です♡︎

ごはんの時間を楽しくしてくれる「かおごはん」

いわゆる「キャラ弁」が日本を飛び越え世界中のママの“お弁当事情”の常識をくつがえしてから久しいですが、私はゆくゆく息子がお弁当を持って出かけるようになる頃、その波に乗れるかは自信がありません。

朝はめっぽう弱いのです。(子供を産んだのにこんなことを言っていていいのか・・・汗)

だけど、やっぱり可愛いですよね。キャラ弁というか、デコ弁というか。子供は絶対に好きなビジュアルだと思うんです。だって、私も好きなんだもん。

というわけで、たまにでいいからその「キャラ弁」的なことに手を出してみたい私は、献立にカレーやシチュー・そしてハヤシライスなどの「煮込み系料理」が登場する時はこんな盛り付けで食卓を盛り上げています。

子供が喜ぶ可愛い盛り付け:カレー・シチュー・ハヤシライス

マンネリ気味な「食事の支度」も楽しくなる

私はもともと食べるのが好きで料理も好き。献立を考えるのもそれほど苦ではなかったんです。

自分たちの好きな食材を買っておいて夫婦二人で食べたいものを気ままに食べる。

だけど、息子が生まれてからはそんなことはもちろんできなくなりました。

ましてや息子の離乳食ともなると、それはもう計画的に食材を用意して、調理方法に気を使って・・・と今までのような、どこか無責任な“アテ勘調理”なんてできません。

息子の食事が離乳食から完了食、そして幼児食へと移り変わると、献立も夫婦二人の時のように「今日は面倒だしあるもの適当に食べよー!」とはいかなくなってしまいました。

気づけば、下ごしらえに調理に盛り付けに・・・と忙しく追われる日々!

あんなに楽しかったキッチンタイムが楽しめていない・・・!

そんなマンネリ気味な毎日の中、私の心に一筋の光が差し込んできました・・・

それが「かおごはん」の存在。

「かおごはん」の盛り付けのコツ

「かおごはん」の盛り付けはいたって簡単です。

ごはんを顔に、カレーやハヤシライス、そしてシチューなどのルーを髪の毛に見立てて盛り付けていきます。

そこへ飾り切りした調理済みの野菜などをトッピングしていけば完成。目・鼻・口はおなじみの海苔をつかって、ほっぺたはみじん切りにした人参です。

盛り付け時間はいつもとそれほど変わらず、テーブルに出した瞬間家族が喜んでくれる、まさに「オイシイひと皿」です。

ある日の献立

こどもハヤシライス定食

  • ハヤシライス
  • かぼちゃの煮付け
  • <ほうれん草のおひたし/li>
  • 野菜とベーコンのコンソメスープ
  • スイカとキウイ
  • 麦茶

この時は特に息子がよく食べてくれるハヤシライス。

息子はお肉の切り落としをあまり食べないことも多いので、この時は牛ひき肉をつかってハヤシライスを作りました。

玉ねぎ・人参・セロリ、そしてマッシュルームがたっぷりと入った母特製のハヤシです。

見た目も味もお気に召した様子の息子はペロリとこの「こども定食」を平らげてくれました♡︎しかもおかわりまで!

私も大好きなこの盛り付けですが、これがまたマンネリ化しては元も子もないので・・・苦笑

「かおごはん」はどこまでスキルアップできるか?!私の果てしない挑戦は続きそう・・・!

ちなみに、カレー・ハヤシ・シチューのなかでは、ハヤシライスの盛り付けの時の「顔」が私は一番好きです。

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夫と息子との3人暮らし。日々の出来事や暮らしのアイデアなどを気ままに更新します。