鶏ひき肉の和風照り焼ハンバーグ:ふっくらおいしい取り分けレシピ(1歳児〜)

最近の息子のお気に入りメニューといえば何といっても「鶏の照り焼ハンバーグ」!
もともとは、色々とアレンジが出来て、取り分けにも便利なので簡単鶏団子をよく作っていましたが、「もう少し食べ応えのあるものを・・・」と思い作ったのがこのメニューです。
作ってみると、混ぜて焼くだけでフライパンひとつで簡単に出来る!しかも、息子もパクパクとたくさん食べておかわりもしてくれる。
嬉しいことづくめの一品です。
1歳児と「取り分け」できる!鶏肉の照り焼きハンバーグのレシピ
材料(ひとくちサイズ10〜15個分)
1歳児との取り分けにも大活躍の「鶏の和風照り焼ハンバーグ」のレシピ。
調理時間の目安は20分です。
チキンハンバーグの材料
- 鶏ももひき肉・・・約200g
- 人参のすりおろしたもの・・・大きめの人参なら半分・小さめなら1本分をすりおろしておく
- [A]パン粉・・・大さじ3
- [A]牛乳・・・大さじ3
- [A]卵・・・大さじ3
照り焼たれの材料
- だしつゆ・・・大さじ3
- 水・・・大さじ6
- 味醂・・・大さじ1
- 砂糖・・・大さじ1
- [B]片栗粉・・・小さじ1
- [B]水・・・小さじ1
トッピング用の薬味
- 小葱、大葉、白ごま等好みの薬味を適量
作り方
- [A]の材料をボウルで合わせてパン粉をふやかす
- (1)に鶏ひき肉と人参をすりおろしたものを加え、大きめのスプーンでよく混ぜる。
- (2)をスプーンですくい取り、濡らした手で丸く形成して、少量の油をひいたフライパンに乗せフタをして中火で焼いていく。
- 中火で2〜3分焼き、焼き色がついたところで裏返してフタをしてからもう2〜3分焼いていく。
- 両面に焼き色がついて十分に火が通ったら、バットや別皿に取り出しておく。
- 照り焼たれの材料の[B]以外を合わせてフライパンに入れ一煮立ちさせる。
- (6)に火をいったん止め、[B]を合わせた水溶き片栗粉を入れよく混ぜてから弱火で再度熱してとろみをつけていく。
- 煮詰まり過ぎたら適宜水を足して調整する。
出来上がりと盛り付け
大人用と子供用、それぞれのお皿に適宜盛り付けていきます。
照り焼のたれは、大人用にはそのまま。子供用には3倍ほどに薄めたものをかけます。
薬味で大人も大満足の味に!
小さい子供との取り分けを前提としたレシピなので、鶏ハンバーグ自体には味付けをしません。
大人用には照り焼ソースと好みの薬味を添えて盛り付けをしますが、小葱や大葉はもちろん、ミョウガや生姜などその季節に合わせた薬味を合わせればおもてなしにもぴったりの一皿になります。
照り焼のたれナシでも美味しく
照り焼のたれがなくてもおいしいのがこのハンバーグの良いところ!
ハンバーグに味がない点は、いろいろな料理と組み合わせやすいというメリットもあります。
大根おろしとポン酢で和風ハンバーグにしたり、柚子胡椒や練り梅を添えて鳥つくねのような一皿にするのもオススメ!酒の肴としても活躍してくれます。
冷凍保存ができて便利
我が家では、いつもこちらのレシピの倍量で作り、冷凍庫にストックしておきます。
鶏ハンバーグをひとつずつラップに包みジップロック等の保存袋に入れ冷凍保存しておけば、作り置きやお弁当のおかずにも便利です。
食べるときは1個あたり600Wで2分ほど、様子を見ながら加熱して解凍します。
和風鶏ハンバーグのこども定食:献立例
息子用に盛り付けをしたときの献立の例です。
ある日の献立
- 和風照り焼鶏ハンバーグ
- かぼちゃの煮付け
- スナップエンドウ
- わかめの味噌汁
- ふりかけごはん
- みかん
はじめに2個盛り付けましたが、あれよあれよと言う間に平らげて、なんと4個も食べてくれました!
おかわりしてくれると母は嬉しい。